セカンドパートナーで新たな恋の形を見つけ出す時のメリットとデメリットを徹底解説

既に1人の伴侶と共に人生を歩んでいる既婚者。

それなのに、もう1人相方を必要として既婚男性が作るセカンドパートナーと呼ばれる新たな恋愛スタイルを知っていますか。

この恋愛スタイルは、浮気や不倫とは異なり『パートナー』という立場が与えられた既婚男性と築く全く目新しいものです。

パートナーと呼称されるだけあって、パートナーシップを結んだ女性は既婚彼からちゃんと必要とされます。

既婚者の男性に恋をした女性は、婚外恋愛よりもセカンドパートナーを目指す人も多くいます。

そこで、知っておかなければならないのは、この新たな恋愛スタイルはいったいどういうものかということです。

きちんとした知識なしに、彼から2番目のパートナーに選ばれることはありません。

この記事では、セカンドパートナーの本当の意味や、セカンドパートナーのメリット・デメリット、上手なセカンドパートナーとしての立ち振る舞いについてご紹介していきます。

恋をした既婚男性と不倫や浮気ではなく、セカンドパートナーという確かな称号を望むなら、まずはそのことについてしっかりとした知識を手に入れるのが先決。

婚外恋愛ではない新たな恋愛スタイルを、既婚男性と築いていきましょう。

目次

セカンドパートナーってどんな人?その定義とは

不倫とは似て非なるもの!二人の間に肉体関係はない


セカンドパートナーとは、まだまだ一般的な言葉ではありません。

まだ聞いたことがない人もたくさんおり、最近生まれた新たなワードです。

その意味は、語句を分解してみれば分かりやすいでしょう。

セカンドは2番目の、パートナーは相方、この2つの語句を組み合わせた造語です。

『結婚している人が配偶者とは違う相方を作ること』

これがセカンドパートナーの定義ですが、これを聞いてたくさんの人が疑問に思うことでしょう。

「それって不倫や浮気と何が違うの?」

不倫も妻がいながら外で恋愛を楽しむことですが、この関係との決定的な違いはセックスの有無です。

セカンドパートナーは体でつながるよりも精神面でのつながりを重視した付き合い方です。

よって、二人の間にセックスはありません。

セックスなしに、心のよりどころとなれる付き合いをセカンドパートナーという語句は指し示しているのです。

既婚男性と妻以外の女性間のセックスの有無は、不貞行為となるかの重要な判断材料となります。

セックスがなければ不貞行為とは言えないため、セカンドパートナーには不倫のような後ろ暗さがありません。

セカンドパートナーを作っている既婚男性も、罪悪感などは持ち合わせておらず堂々とセカンドパートナーとの逢瀬を楽しんでいるのです。

セックスがなく、妻に対して罪悪感を抱かない。

それがセカンドパートナーと言われる、既婚男性との新たな付き合い方なのです。

ただの友達?いいえ、恋愛感情はあるんです


セカンドパートナーにセックスがないと聞くと、それなら相方であるとは言えないのではないかと感じる人もいるでしょう。

「それって、ただの友人としての付き合いじゃないの?」

こんな疑問が頭の中に湧いてきてしまいますよね。

セックスなしに二人で会って楽しい時間を過ごすだけなら、ただの異性の友達と変わらないと考えてしまうでしょう。

しかし、セカンドパートナーの2人の間には、しっかりとした恋愛感情があります。

お互いに好きと思っているからこそ、セカンドパートナーという形を欲するのです。

婚外恋愛は相手を好きだと思っていなくても、体目的だけで関係を持ってしまうこともあります。

男性は好きという感情がなくても、女性とセックスすることができます。

むしろ、セックスという分かりやすい褒美がなくても、何らかの関係性でいたいという思いがあるからこそ、セカンドパートナーという道を選ぶのです。

現代日本における婚外恋愛のイメージは最悪ですから、婚外恋愛をしないことは相手の女性を守ることでもあります。

好きになった妻以外の女性に婚外恋愛という悪いことをさせるわけにはいかない。

だけど、何かしらの関係ではいたい

こんな難しい男心が、彼らにセカンドパートナーを作らせるのです。

セカンドパートナーは友人同士ではなく、恋愛感情があるからこそ作られる関係性と言えるでしょう。

その名の通り妻とは別の二番目のパートナー


セカンドパートナーとは、その名の通り二番目の相方のことです。

もちろん既婚男性の1番目の相方、ファーストパートナーは彼の奥さんです。

奥さんと彼は法的にも認められた相方で、家庭のことを協力して乗り越える運命共同体であることでしょう。

しかし、既婚男性には1番大事な存在のはずの妻には相談できない事柄もあります。

それを相談できる相手がセカンドパートナーです。

セカンドパートナーを欲する既婚男性は、妻のことは1番目の相方として大事に思っています。

ですが、妻では決して埋めることのできない心の隙間を、セカンドパートナーに埋めてもらいたいと感じているのです。

それを理解し、既婚彼の話を聞き彼の心を満たしてあげられる。

それが既婚男性がセカンドパートナーに望む役割です。

妻の領分は決して犯さず、自分に望まれた役割を果たす。

こういった態度がセカンドパートナーの女性には望まれています。

2番目の相方として、決して出過ぎず既婚男性との恋愛を楽しんでいきましょう。

既婚男性の心を満たしていくためには、彼を否定せず受け入れることが重要です。

まだセックスなんて知らなくても、毎日が充実していたあの頃の気持ちを思い出し、既婚男性と楽しい時間を過ごすようにしましょう。

セックスがなくても、相方として大事に思われ、彼の大事な存在になることはできるのです。

プラトニックだけどカップルのようなデートを楽しみ何でも話せる


プラトニックな付き合いというと落ち着いた関係なのでは?と思われがちです。

しかし、セカンドパートナーの2人は、ラブラブな雰囲気をとても楽しみます。

プラトニックだけどそれ以外は、普通のカップルのようなデートを楽しむのです。

それは、2人の間にセックスがないからこそできること。

セカンドパートナーは人に見られても構わない付き合いの方法です。

セックスがなくいわゆる婚外恋愛とは一線を画した付き合いのため、堂々とデートを楽しむことができるのです。

婚外恋愛をしているカップルは、人目を気にしてこそこそと行動しなければなりません。

なぜなら、婚外恋愛中の2人は後ろめたさを持っており、悪いことをしている意識があるからです。

一方、セカンドパートナーの2人には、婚外恋愛中の2人のように罪悪感がありません。

セックスしていない分、人に見られても何とでも言い逃れられる自信があるため、デートも普通にできるのです。

今話題のデートスポットや、評判の飲食店など、人目が多いところでも二人は平気でデートに出かけて行きます。

堂々と付き合いを楽しめるのが、婚外恋愛と違ってセカンドパートナーの楽しいところです。

誰にも言えず後ろめたい気持ちを抱えた婚外恋愛とは違い、堂々とデートを楽しむこともできるのがセカンドパートナーの特徴です。

プラトニックだからこそ、人目を気にせずデートを楽しめる。

これは、男女ともに嬉しいことです。

ある意味保険?お互いに独り身になった時には本当のパートナーになろうね


セカンドパートナーの中には、将来の約束を交わしている人達もいるでしょう。

その約束とは、このようなものです。

「独り身になったら、結婚しようね」

この約束が示しているのは、セカンドパートナーは既婚男性にとって保険のような存在だということです。

積極的に離婚をして一緒になろうとまでは思わないけれど、いつか妻と別れたり死別したりした時には結婚したい。

既婚男性はセカンドパートナーの女性に対し、このような考えを持っています。

今の相方と別れるつもりはなく、あくまでもセカンドパートナーはサブのポジションです。

しかし、セカンドパートナーを手放すのも惜しいと感じてしまう既婚男性は、将来的にはセカンドパートナーではなく本当の相方になってほしいという発言をします。

こんな発言は女性を喜ばせますが、よくよく考えれば喜んでもいられないことが分かるでしょう。

既婚男性は、今現在の妻という相方を手放すつもりはさらさらありません。

この約束は『いつかパートナーがいなくなることがあったら…』という曖昧なものでしかないのです。

「もし、今の相方がいなくなったら寂しいから、次の相方に目星をつけておこう」

こんな気持ちを持って、既婚男性は2番目の相方を求めます。

女性は2番目であってもパートナーという響きに嬉しくなりますが、あくまでも2番目でしかないことはしっかり理解しておかなければならないでしょう。

セカンドパートナーに選ばれる女性の特徴や選ばれる理由

あくまでセカンド!一番目を望まない控えめな女性


既婚男性が「セカンドパートナーを作りたい!」と感じた時に選ぶ女性は、どんな人なのでしょうか。

体目的の婚外恋愛ならどんな人でもOKと考える男性も多いですが、セカンドパートナーにはパートナーと呼ぶに値する人を男性は選びます。

2番目の相方に値する人とは、自我の強くない控えめな女性です。

既に相方を1人持っている彼らは、2番目の相方にはそれほど自己主張を望みません。

セカンドパートナーという恋愛スタイルが続いていく中で、彼女に自己主張されてしまうのは彼らの悩みの種となります。

「2番目なんかじゃ満足できない!」

「奥さんと別れて、本当の相方にしてよ!」

このような発言を2番目の相方に言われてしまっては、彼は困惑するだけです。

男性がセカンドパートナーに望んでいるのは、あくまでも2番目としての立ち振る舞いです。

ファーストになりたいと望んだり、出過ぎた真似をすることは、2番目としてふさわしくありません。

そのため、既婚男性はセカンドパートナーには、控えめで一歩下がってついてくるような人を選ぶのです。

2番目を作りたいと考える男性は、裏を返せばファーストは絶対的存在でなくしたくないということになります。

2番目であることを理解してくれる女性を男性は選びます。

セックスがなくても満足できる!賢く話題が豊富で知的な女性


セカンドパートナーとは、性的関係のないプラトニックな付き合い方のことです。

一般的に性欲が強い男性がセックスしないで、女性との付き合いに満足するには何が大切でしょうか。

それは、セックスをしなくても楽しく、何かが得られたと感じられるような関係性です。

セックスなしに男性を満足させるためには、会話が楽しいことは必須条件です。

考えてみてください。

どんな話題でも知識が豊富な人と話すのは、とても楽しく感じられますよね。

話していて楽しく感じられるのは、その人と一緒にいたいと思える立派な理由になります。

彼も話していて楽しいと思える人を、2番目の相方として選ぶのです。

賢く頭の回転が早く、話題が豊富な知的な女性。

このような女性像を目指すことで、彼の2番目の相方になる確率は高まります。

常にアンテナを張り時事問題に詳しくなったり、彼の興味のある分野の知識を集めたりしましょう。

セックスがなくても、それ以上に楽しい時間を過ごすことができれば、彼を満足させることができます。

逆に言えば、セックスしなければつまらないと感じてしまうような人だと、セカンドパートナーとして始まっても、なし崩し的にセックスをするようになってしまうでしょう。

一度セックスしてしまえば、2番目の相方ではなくただの婚外恋愛になってしまいます。

知的な人を目指し、彼のセカンドパートナーを目指しましょう。

不倫とは違います!お互いに家族を壊すつもりはない


セカンドパートナーと婚外恋愛の線引きは曖昧です。

彼の妻から見ればどちらも嫌悪感を抱くことに変わりはなく、心が通じ合っている分夫に2番目の相方を作られる方が拒否感を覚えるかもしれません。

しかし、2番目の相方である女性は婚外恋愛とは違い、彼の家庭を壊すつもりはありません。

「奥さんから彼を奪い取ってやる」というような気持ちは女性は持っておらず、むしろ彼の妻には感謝すらしていることもあります。

奥さんがファーストパートナーとしてしっかりと支えてくれているから、彼はこんなにも素敵でいることが可能なのです。

そして、妻に足りない部分があるから、彼は2番目の相方として自分を欲してくれています。

奥さんという人がいなければ、セカンドパートナーの女性は彼と関わり合いになれなかったでしょう。

彼と2番目の相方という付き合い方を築けたのも、全ては奥さんの存在があってこそです。

2番目の相方となる人は、そのことを十分に理解しており、彼の家庭を壊すことなどちっとも考えていません。

家庭を維持しつつ、妻以外の女性とも心のよりどころを求める彼は、セカンドパートナーしての分をわきまえられる女性を探しているのです。

結婚しているという彼の立場ごと、好きになってあげるようにしましょう。

一線は越えない!雰囲気に流されない強さを持つ女性


セカンドパートナーを作る男性が避けたいのは、流されて相手とセックスをしてしまうこと。

男性は「セカンドパートナーとセックスしない!」と決意していても、その決意が簡単に揺らいでしまう生き物です。

『据え膳食わぬは男の恥』なんて言葉が表す通り、抱ける女が目の前にいたら抱きたい気分になるのが男の性。

しかし、2番目の相方と一度でもセックスしてしまうと、それはパートナーシップではなく単なる婚外恋愛に成り下がってしまいます。

これでは、せっかくセカンドパートナーを作ろうと思った彼の志が無駄になってしまいます。

既婚者の男性は、このような事態に陥らないために、雰囲気には流されない芯のある女性を2番目の相方として選ぶことが多いのです。

女性にも性欲はあり、好きになった人と一夜を共にしたい気持ちはあります。

しかし、女性側の気持ちが揺らいで彼を誘ってしまっては、男性の方からその誘いをはねのけるのはとても難しいこととなります。

セカンドパートナーとはセックスなしにずっと楽しんでいたい。

彼はそう思うからこそ、雰囲気に流されて一線を越えてしまうような人を2番目の相方には選びません。

しっかりと、セックスのない付き合いであるのを理解してくれ、実行していける人を選ぶのです。

そういった女性を選ぶことこそが、セカンドパートナーという付き合いを上手に継続していくコツだと言えるでしょう。

既婚男性のセカンドパートナーになって得られるメリット

恋すると人生が潤う!気持ちが若返って毎日に張りが出る


いくつになっても人を好きになる気持ちは素晴らしいもの。

セカンドパートナーという変わった付き合い方であっても、好きな人と繋がれるという点では普通の恋愛と変わりません。

彼と好き同士になることで、気持ちが若返りやる気が湧いてくるという嬉しいメリットがあります。

恋をすると不思議と、恋愛以外の事柄も頑張れてしまうのは誰しも経験済みですよね。

さらに、セカンドパートナーは心の繋がりを重視した付き合い方です。

体の繋がりがなければ不安になってしまうような危うい付き合いではなく、精神的つながりのある確かな関係。

これは、まだ若かった初めての恋愛を思わせるようなものとなります。

つまり、2番目の相方になることで、まだうぶだったあの頃の気持ちになることができます。

気持ちが若返れば、生活には張りが出てきます。

何をするにもやる気が湧いて、活動的になるでしょう。

恋愛がもたらすパワーというのは、強烈なものです。

2番目の相方を選択することは、つまらない日々を輝かせてくれて、日々の活力をもたらしてくれます。

彼のセカンドパートナーになれたということ以外は、暮らしぶりは変わっていないはずなのに、まるで世界が変わったように感じられる。

それが、彼からセカンドパートナーに選ばれたことがもたらすメリットだと言えます。

彼の2番目の相方となって、気持ちを若返らせ生活に張りを出していきましょう。

「安らげる~」自分を好きでいてくれる人がいる安心感を持てる


彼のセカンドパートナーになるということは、彼から欲されていることを示しています。

婚外恋愛という汚れた付き合いではなく、2番目の相方にしてくれたのは、彼から大切に思われている証拠です。

彼はただの友達では物足りないし、婚外恋愛することもできないという気持ちから、あなたをセカンドパートナーに選びました。

それは、彼からあなたへの確かな『好き』があるからに他なりません。

誰かからの確かな『好き』を受けられるということは、とても安らげることです。

自分を好きな人がいるというのは、自分がこの世界にいてもいいのだと感じられ全てを肯定してもらえた気分になります。

彼と好き同士になり、セカンドパートナーという称号を得たことは女性にとって確かな自信となります。

その自信と安心感があれば、彼と一緒にいない時でも安心感を持って過ごすことができるのです。

セカンドパートナーというのはパートナーという言葉を使っていますが、彼にとっては2番目であるあやふやな関係です。

しかし、彼から好きだと思われていることが分かっていれば、不安な気持ちになることもありません。

彼の2番目の相方となることで、安らぎを得ることができ日々を安心感に包まれながら暮らしていけるのです。

恋をして不安な気持ちになるような恋愛は、ちっとも安らげず健康にも害をきたしかねません。

せっかく人を好きになるのなら、相手からの愛を感じて日々を穏やかに安らかに過ごしたいですよね。

最先端!新しい恋愛の形を自ら実践しているという優越感を得られる


セカンドパートナーは、まだそれほど一般的な付き合い方ではありません。

まだ誰もしていないことをするというのは、とても優越感を得られる行為です。

婚外恋愛をしている女性はたくさんいますが、自分のように賢く2番目の相方を選んでいる女性は周囲にいない。

こういった優越感に浸ることができるのもメリットの1つとして挙げられます。

美容液いらず!セカンドパートナーになることで女性は美しさを手にられる


「最近、恋してるんじゃない?」

恋をし始めた女性は、友人や周囲の人からそう言われることが増えます。

恋をすることで、女性は内側から発光するような美しさを放つようになります。

これは恋をすることで出る女性ホルモンの仕業です。

わざわざ、サプリメントや美容液で補わなくても、恋愛中の女性は美しくなるようにできているのです。

彼の2番目の相方になることで、女性は美しくなれるのです。

これは、辛い婚外恋愛ではありえなかったこと。

結婚している男性に恋をして、その気持ちが通じ合うと多くは婚外恋愛になってしまうわけですが、婚外恋愛はとても辛く苦しい恋です。

好きな人と恋をする喜びはあっても、それ以上に婚外恋愛の辛さや悪いことをしているという後ろめたさが女性には襲いかかります。

そうなってしまうと、女性は恋をして美しくなるどころか、やつれて幸薄い感じに見えてしまいます。

婚外恋愛をしている女性は、決して幸せには見えずどこか暗い愛人感を漂わせてしまうことになるのです。

しかし、セカンドパートナーは彼と心の繋がりを持つ、誰に対しても後ろめたくない関係です。

辛い思いをすることなく、純粋に恋をした輝きだけを女性は得ることができます。

結婚している男性に恋をして婚外恋愛をしてズタボロになるのと、2番目の相方になって美しく輝くのとどちらがいいでしょうか。

既婚男性のセカンドパートナーになってデメリットにより失ってしまうもの

セカンドパートナー何それ?結局不倫でしょ?周囲の評判を失う


セカンドパートナーには、メリットだけではなくデメリットもあります。

それは、まだまだセカンドパートナーというものが広く一般に認知されていないということです。

2番目の相方という付き合い方はしている二人にとっては当たり前の関係ですが、周囲から見れば婚外恋愛と同じに見えます。

『結婚していながら恋愛をしている』という点では、婚外恋愛と同じで許されることではありません。

セックスがないからと堂々とデートを楽しむ二人ですが、そんな様子は周りからは受け入れられないでしょう。

「婚外恋愛じゃないよ、セカンドパートナーだよ」

こんな言い訳は通用しませんし、認められることでもありません。

もちろん、堂々とデートする二人を不審に思った彼の妻が探偵を雇って、2人を調べたとしてもセックスはしていませんから不貞行為だとみなされることはないでしょう。

だからといって、認められるものではなく、周囲から見れば婚外恋愛をしているのと変わらない印象を受けるのです。

堂々とデートを楽しむ二人に対して周囲の目は冷ややかです。

彼の2番目の相方となり、その付き合いを楽しんでいると周囲からの評判は地に落ちてしまうかもしれないことを頭に入れておきましょう。

セックスのあるなしは、周囲の人にとっては意味がありません。

結婚している男性を好きになり、仲良くしていることが問題なのです。

「心は満たされても体は寂しい…」プラトニックな関係だから性的満足を失う


女性は好きな人ができると、その人のことを全て知りたい気持ちになってしまいます。

最初は、それほどの気持ちを持っていなくても、好きが強まると自分の気持ちが抑えられないようになってしまうのです。

セカンドパートナーは、2番目であることを理解した上でのお付き合いです。

しかも、定義としてセックスをしないことが挙げられています。

好きになった人と、初めは2番目の相方であることに納得し満足していたとしても、付き合いが続くうちに女性は「もっと…」と思ってしまうでしょう。

しかし、2番目の相方である以上、彼とセックスすることはできません。

彼と心は通じても、体は寂しいと女性は感じてしまうようになるのです。

「心が満たされていれば、それで十分」というのは、きれいごとであり建前でしかありません。

女性だって好きな男性には、触れたいしキスしたいしセックスしたいと思うのです。

その欲望を満たすことができない女性は、寂しさを感じます。

『好きな人と思いが通じているのに、全ては満たされない寂しさを感じる』

これは、セカンドパートナーのデメリットです。

女性によっては、彼の2番目の相方でいるだけでは満たされない体の寂しさを他の男性で埋めようとすることもあります。

セカンドパートナーに夢中になりすぎる!彼を何よりも最優先し友人を失う


セカンドパートナーは、とてもピュアな恋愛です。

これまでにしてきたような大人の恋愛とは違い、まるで子供に戻ったかのような恋愛関係なのです。

慣れ親しんできたような恋愛であれば、経験があるので自分をセーブすることは簡単ですが、初めての経験では自分をコントロールすることは難しくなります。

セカンドパートナーと呼ばれる耳慣れない関係に慣れているという女性は、まずいません。

ということは、女性にとって2番目の相方は初めての体験となります。

初めての経験に女性の心は浮足立ち、既婚男性に夢中になってしまうのです。

そして、彼に夢中になった結果、彼を最優先して生活するようになってしまいます。

これはまるで、若い頃にいた『恋をすると付き合いの悪くなる女子』のようです。

若くて恋愛経験がなかったからこそ彼が全てになってしまったあの頃のように、2番目の相方に選ばれた女性はなってしまいます。

いつも彼のことばかり考えてしまって何も手に着かない。

友達と約束をしていても、彼から会いたいと言われればドタキャンし駆けつけてしまう。

こんな風に、彼のことが何より大事になってしまうようになるのです。

セカンドパートナーのデメリットは、彼に夢中になり過ぎることだと言えるでしょう。

彼の2番目の相方となったばっかりに、他のことが見えなくなるのは危険なことです。

男性は体を求めてくる!結局許してしまいセカンドパートナーでなくなる


セカンドパートナーはセックスのない付き合い方のことですが、それに耐えられる男性は実のところあまり多くはありません。

男性は女性よりも性欲が強く、目の前に好きな女性がいたら自然とセックスしたいと思ってしまうものなのです。

しかも、2番目の相方というのは、既婚男性が女性を安心させるために言っているだけということも良くあります。

とりあえず、セックスしない関係と言っておけば、既婚者である自分と恋愛をしてくれる女性が見つかりやすいだろうという悪い考えです。

こういった既婚男性の2番目の相方となってしまうと、最初は健全なお付き合いをしていたはずなのに、いつの間にか彼から求められセックスをしてしまっていることになりがちです。

セックスがないことがセカンドパートナーと婚外恋愛を分けるものであったのに、セックスをしてしまっては、もはやそれは2番目の相方だとは言えません。

男性の中には、初めはセカンドパートナーと言っておいて女性を安心させ、その後セックスへと持ち込むことがあります。

また、そういった意図のない男性でも、セカンドパートナーという恋愛関係を続ける内に、相手女性のことが愛しくなりセックスを希望するようになることがあります。

そんな男性の希望に負けてしまっては、2番目の相方ではなくただの婚外恋愛となってしまうのです。

彼とはセックスしないという強い意志を持っておかなければ、セカンドパートナーという関係を築いていくことは難しいでしょう。

2番目の相方として始まったはずなのに、ずるずると体の関係になり不倫関係になってしまうことはよく起きることです。

セカンドパートナーになって既婚者の男性の傍にいる方法

セカンドであることをわきまえて!出過ぎた真似をしない


セカンドパートナーとなることを選び、彼の傍にいることを決めたのなら、2番目の相方としての振る舞いを知っておかなければなりません。

セカンドパートナーは心の繋がりを重視した関係のことです。

心が繋がっている分、2番目の相方の女性は勘違いをしてしまいがちです。

その勘違いとは次のようなもの。

「私って、彼の1番大切な人なんじゃない?」

彼との2番目の相方という付き合い方が楽しく、そんな毎日を過ごす中で女性はあたかも彼の1番になれたように感じてしまいます。

しかし、忘れてはいけません。

あなたは『セカンド』パートナーでしかないのです。

セカンドであることを忘れて、あなたがファースト面をし始めたら、既婚男性はうっとおしく感じてしまうでしょう。

あなたに求められているのは、あくまでも2番目というサブのポジションで既婚男性と関わることです。

2番目でしかない以上、出過ぎた真似をしないように十分に注意しながら、2番目の相方として彼と付き合っていくようにしましょう。

彼以外のことも楽しもう!あなたにとっても彼はセカンド扱い


既婚男性のセカンドパートナーとなる時、それはあなただけが2番目であるのではありません。

女性の方からも、既婚男性のことを2番目だと認識しておくと二人の付き合いはうまくいくことが多いのです。

彼のことを一番に考えていても、あなたが彼にとっての一番となることはありません。

それならいっそ、女性の方も彼以外のことを大いに楽しむようにしましょう。

趣味の時間を楽しんだり、新しい習い事を始めたり、彼以外にも夢中になれることを一つ持っておくことで、彼と対等な関係を築くことができるのです。

2番目である自分を悲観するのではなく、自分も彼以外の楽しみを見つけて彼を2番目扱いしてみましょう。

心に余裕ができて、彼との関係がうまくいくようになりますよ。

体の関係を持たない!セックスしたらただの不倫と同じ


セカンドパートナーでいるために、一番大切なのはセックスしないということです。

セカンドパートナーがセックスがない既婚男性との恋愛関係を指す言葉であるのに、セックスをしてしまったら、もうセカンドパートナーの付き合いは崩れてしまいます。

「私たちは大丈夫!」と思っていても、ふとしたはずみでセックスしてしまうことはよくあることです。

しかも、恋愛関係にあるの2人は、よっぽど注意しておかなければひょんなことからセックスすることになりやすいのです。

2番目の相方でいるためにも、体の関係を持たないように十分注意が必要となります。

彼から求められるだけではなく、あなたの方からセックスしたくなることも考えられます。

新しい恋の形!セカンドパートナーになって既婚男性と恋をしよう


結婚している男性の2番目の相方という意味のセカンドパートナー。

その名の通り、彼の奥さんに次ぐ相方となることを指しています。

セカンドパートナーの最大の特徴は、セックスをしない恋愛関係ということです。

セックスがなく婚外恋愛とは異なりますから、彼はセカンドパートナーの女性と堂々とデートを楽しみます。

彼の妻では埋められない部分をサポートし、いつか独りになった時には結婚を約束するような付き合い。

しかも、婚外恋愛と違い奥さんにバレてしまっても、不貞関係を認められることはありません。

しかし、周囲から見れば婚外恋愛と大差はなく理解は得られないことは覚えておく必要があるでしょう。

また、流されてセックスしてしまわないように注意が必要です。

セックスをしてしまえば、それは2番目の相方ではなく婚外恋愛となってしまいます。

結婚している男性に恋をしてしまったら、新しい恋の形であるセカンドパートナーとなって、その恋を楽しむのはいかがですか。

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