既婚者同士の両思いが苦しい理由を解説!辛い気持ちを理解して不倫相手との恋愛を楽しむ方法

不倫にはさまざまな形があります。

恋に落ちた男女のうち、どちらか一方が既婚者であることを不倫と言いますが、中には両方ともが既婚者の場合もあるでしょう。

既婚者同士で恋に落ちることは、既婚者と独身が恋に落ちるのとまったく違っています。

もちろん配偶者を持つ者同士だからこそ分かり合えるという点もあるのですが、辛いことも多くなっています。

「既婚者同士の恋が辛い」「せっかく両想いになれたのに苦しい」

結婚していながら既婚彼の事を好きになってしまうと、辛いことがたくさんあります。

この記事では、そんな辛い恋の最中のあなたに向けて、既婚同士の恋が辛い理由と不倫相手の彼との恋愛を楽しむ方法をご紹介していきます。

既婚同士で恋に落ちて苦しむ必要はありません。

せっかく恋をして両想いになれたのだから苦しむのは止めて、彼との恋を楽しんでいきましょう。

また、彼との恋の苦しさを増してしまうNGな行動についてのお教えしていきます。

自分で自分を追い込んで、これ以上苦しさを増してしまわないように気を付けてくださいね。

一刻も早く恋の苦しさから解放されて、彼との恋を楽しんでください。

目次

既婚者同士で晴れて両思いになっても苦しみを感じる理由

「自分にも相手にも配偶者が…」恋の障害の多さに苦しむ


既婚者同士の恋はどうして、両想いになったのに苦しみを感じてしまうのでしょうか。

それはやはり両方が既婚だということが関係しています。

独身女性も既婚男性に恋をしてしまうと苦しい思いをします。

その苦しさは、彼と思うように会えず、彼に奥さんがいるということが原因でしょう。

ですが、その苦しさはまだまだ序の口です。

独身の女性は、自分自身は自由です。

彼が自由に動けない苦しさはあっても、自分が自由に行動して苦しい気分を紛らわすことはいくらでもできるでしょう。

しかし、女性にも夫がいれば、そう簡単にはいきません。

お互いに家庭があれば、彼と会う予定を立てるだけでも一苦労でしょう。

両者が怪しまれずに、家を空けられる時間が合うなど奇跡的なことなのです。

自分にも相手にも配偶者がいるというのは、恋の障害が非常に多いということです。

妻のいる男性に恋をした女性が気にしなくてはならないのは、彼の妻だけではありません。

彼女は自分の家族に対する罪悪感とも戦わなくてはなりません。

相手に家族がいることにも、自分が家族を持っていることにも苦しむことになるのがW不倫なのです。

ただでさえ婚外恋愛には障害がつきものですが、お互いに配偶者がいるとなれば恋の障害は単純計算で二倍になります。

既婚彼に恋をしてしまった既婚彼女は、たとえ両想いでも二倍の苦しみと戦いながら恋をしているのです。

「彼の苦しみが自分のことのように分かる」嬉しいだけでないのが理解できてしまう


既婚者である女性は、同じく配偶者のいる彼の気持ちが良く理解できます。

これはW不倫のいいところでもありますし、苦しみを増してしまう原因でもあります。

結婚している男性が独身女性と恋をしようと思うと、なかなか自分の立場を理解してもらえずに大変な思いをするでしょう。

彼の事情がよく分からない独身の彼女は、とんでもないわがままを言うでしょう。

「結婚して」「今すぐ会いたい」

これは相手が独身男性なら何の問題もないことですが、既婚の男性にとっては無理なお願いです。

彼は独身女性との付き合いには疲れてしまうでしょう。

そんな心配は既婚同士であれば、考える必要もありません。

これは利点ですが、既婚同士であるからこそ彼女には彼の気持ちが分かり過ぎてしまいます。

「彼は私を愛してると言っているけれど、奥さんのことも大切に思っているんだろうなぁ」

「彼は私に会っている時、奥さんに対する罪悪感を抱えているんだろうなぁ」

独身女性であれば考えなくてもいいようなことまで、彼女には分かってしまいます。

彼女がこの恋に苦しんでいるように、彼もまた苦しんでいることが彼女には分かってしまうのです。

好きになった相手のことは深く知りたいと思うものですが、分かり過ぎてしまうということもまた苦しいことなのです。

同じ立場を持つ二人は、お互いの気持ちが分かり合えてしまいます。

家庭を持つ二人は婚外恋愛に対し、喜びだけではなく後悔や罪悪感も抱いているでしょう。

そして相手もきっとそうだろうと予想することができ、そのことがまた恋の苦しさを増してしまうのです。

「彼の奥さんの気持ちを考えると辛い」自分自身も妻であるからこそ理解できる


夫のいる女性は、自分自身も妻の立場を持っています。

彼女は既婚者の男性の、単なる不倫相手ではありません。

自分も妻であるだけに、彼の妻の苦しさまで分かってしまうのです。

好きな人と両想いになれたことは嬉しくても、彼の妻はこのことをどう思うでしょうか。

「もし自分の夫が不倫していたら…?」

彼の妻の苦しさは、こう考えてみるだけで簡単に想像することができます。

彼女は自分が恋をするだけで、それが誰かを傷つけているということが実感を持って理解できます。

独身の女性でも彼に妻がいることは分かるでしょうが、そのことはどこか他人事です。

独身女性はその事実を自分自身に置き換えて考えることはできないでしょう。

既婚女性は彼の妻の気持ちが分かろうとしなくても、勝手に分かってしまいます。

だから、彼女は両想いを手に入れたのに辛い気持ちになってしまうのです。

「私たちに未来はある…?」将来のない関係に絶望


「両想いになれて嬉しい」という気持ちは、その関係に未来を描くことができるからです。

未来のない関係は虚しいものです。

そして、既婚者同士の恋には未来がありません。

不倫カップルの未来とは離婚し結婚することですが、これは非常に難しいことです。

一方が結婚しているだけでも難しいのに、W不倫なら二人ともが離婚をしなければ二人で過ごす将来はありえません。

これは女性にとっては絶望的なことです。

「彼とはいくら付き合っていても結婚はできない」

「私たちって何のために付き合っているの?」

女性は将来のない彼との付き合いに絶望してしまうでしょう。

彼との未来を思い描いた時に、一切明るい未来が予想できない関係というのはとても辛いものです。

だから、彼女は両想いになれて幸せなはずなのに、苦しさを感じてしまいます。

未来を考えると彼女の中には、どうしても苦しさが湧いてきてしまうのです。

「本気なのは私だけ?」彼の本音が分からない


既婚者との恋が苦しいのは、彼の本音が分からないからでしょう。

いくら彼が会っている時には、愛を囁いてくれても、家でのことは分かりません。

彼女は自分自身もデートを楽しんだ後は、家に帰り妻や母として普通に振舞っています。

そんな自分を客観的に見てみると、彼女は彼も家ではきっと普通にいい夫でありいい父なのだろうなと思わざるを得ません。

そうすると、彼女は彼の気持ちが分からなくなってしまいます。

「もしかして、この恋に本気なのは私だけ?」

「彼って私のこと遊びだと思っている?」

彼女の頭の中にはこんな疑問が次々と湧いてきてしまいます。

相手の気持ちを疑いながら付き合わなければならない恋愛は苦しいものです。

既婚者同士で付き合う彼女は、彼の気持ちが分からなくて両想いなはずなのに苦しい思いをしてしまうことになります。

「もしバレたら?」バレた時の影響も二倍になる


婚外恋愛が恐ろしいのは、バレてしまった時です。

婚外恋愛は許されない恋とされており、バレてしまうと大問題になります。

独身女性であっても不倫バレは恐ろしいものですが、せいぜいお金と職を失うくらいのものでしょう。

既婚同士の不倫バレは、その影響も二倍となってしまいます。

まずW不倫のカップルには、お互いに家族がいます。

配偶者の婚外恋愛の事実を知れば、夫や妻は黙ってはいられないでしょう。

配偶者の不倫相手から慰謝料を取りたいと考えるでしょうし、自分自身も配偶者との別れを考えるかもしれません。

お互いに既婚者がする不倫がバレてしまえば、それは二つの家族を壊してしまうことにつながります。

物事に絶対はあり得ませんから婚外恋愛がバレてしまうことも、どんなに気を付けていてもあり得るでしょう。

「自分のしている恋愛が、二つの家族を壊してしまうかもしれない」

こんな状況で、彼女は幸せだけを感じることはできずに辛い思いをしてしまうのです。

既婚者同士の両思いのメリットとデメリット

家庭優先!お互いの事情が分かり合える


両方が既婚者で両想いになる時、そこにはメリットもデメリットもあります。

まず最大のメリットとしては、家庭を優先にしつつ恋愛が楽しめるということです。

これは既婚者が独身を相手に恋愛すると、叶えられないことです。

独身には「家庭を優先したい」と言っても理解してもらえず、そんなことを言えば不機嫌になり嫌われてしまうでしょう。

これは離婚せずに恋愛を楽しみたい既婚者にとっては、不都合な事実です。

ですが、お互いに配偶者がいれば、家庭を優先にしても怒られることはありません。

お互いにお互いの置かれた立場が良く分かるからこそ、上手に恋愛をしていくことができるのです。

『お互いの立場を思いやる』というのは、恋愛を上手に進めていくための基本的なルールですが、立場が違いすぎる二人は思いやることができません。

独身の人は既婚の人と立場が違いすぎるために、二人の恋愛はあまり長続きすることがないのです。

その点、既婚同士の恋愛であれば、お互いを思いやり家庭を大切にしながら恋愛を楽しむことができるでしょう。

「離婚して!」独身相手の不倫のようにわがままを言わない


既婚者が独身との婚外恋愛で困ってしまうのが、叶えることのできないわがままを言われてしまうことです。

中でも一番困るのは「離婚して!」というとんでもないわがままを言われてしまうこと。

これは独身の人にとってはわがままではなく、好きになった人と結婚したいという素直な気持ちから来る欲求です。

ですが、未婚の人には離婚のハードルがどれほど高いのかを想像することができません。

「好きだから」「結婚してずっと一緒にいたいから」

という素直な気持ちで発した言葉だったのだとしても、離婚を要求されてしまうと既婚者は困り果ててしまいます。

ですが、恋の相手が既婚者だったとしたら、そんなわがままを言われる可能性はなくなるでしょう。

配偶者がいれば離婚の大変さは、簡単に想像することができます。

そして、そんな大変なことを好きな相手にさせるわけにはいかないと考えるため、そんなことを口には出しません。

これは既婚同士の恋の大きなメリットでしょう。

既婚同士であれば、無理なわがままを言われることなく平和に付き合っていくことができるのです。

分かり過ぎる!恋を思い切り楽しむことができない


既婚者同士の婚外恋愛にはデメリットもあります。

それは、恋に夢中になることができないというものです。

独身の人であれば、既婚者との恋はドキドキしてのめり込む大恋愛になるでしょう。

世の中で禁じられている婚外恋愛というものに手を出したこともあり、独身者はどんどん既婚者との恋に夢中になっていきます。

ですが、既婚同士ではそこまで恋にのめり込むことができません。

これは既婚同士でする恋のデメリットだと言えるでしょう。

二人が恋を思い切り楽しむことができないのは、お互いのことが分かり過ぎるからです。

「今日は彼、奥さんに何て言って出てきたのかな?」

「もう帰らないと、奥さんに怪しまれる」

彼女は彼の立場が分かり過ぎるために、恋に夢中になるには不必要なことまで考えてしまいます。

本当に恋に夢中になるためには、余計な考えなど捨てて相手のことだけを考えなければなりません。

しかし、既婚者の女性にとって、それはとても難しいことです。

自分自身も妻である彼女は、どうしても彼の妻のことが気になります。

だから、どうしてもそのことを考えてしまい、恋愛だけのことを考えることはできないのです。

せっかく恋をして両想いになれたのだから、恋を思う存分楽しみたい!

ですが、それは既婚者同士でお互いのことが分かり過ぎる二人には難しいこととなるのです。

「全部を捨てる!は難しい」お互いの背負っているものが大きすぎる


家庭を持つということは、大きな責任を負うということです。

人は恋をしたら、すべてを捨ててもいいと思えるほどの気持ちで恋愛をしたいものです。

しかし、既婚者にとってのすべては大きすぎます。

独身者が言うすべては、生まれ育った土地や仕事・友人などでしょう。

これらを捨て去ることだけでも難しいことですが、既婚者にとってのすべてはさらに自分の家族が加わります。

そして、その家族というのは自分自身で選び、一生一緒にいると神の前で誓った相手のことです。

既婚者というのは言い換えれば「一生を共に歩く」と誓い合った相手を持つ人ということです。

この誓いは大きなもの。

既婚者はこの大きな荷物を背中に背負っているため、全部を捨て去るということはできません。

だから、既婚者の婚外恋愛は荷物を背負った状態でする不自由で苦しいものとなってしまいます。

既婚者同士の両思いの苦しみを解放して気持ちを楽にするやり方

「人を好きになれたのは素敵なこと」自分の気持ちを肯定してあげる


配偶者を持つ者同士で恋をして両想いになったのなら、苦しい気持ちをいつまでも抱えていても仕方ありません。

その苦しい思いは解放してあげ、気持ちを楽にしてあげなければ二人の恋は長続きしないでしょう。

両想いになれたのに苦しい思いをするなんて悲しいことは、あってはなりません。

まず苦しさから解放されるためには、自分自身の気持ちを肯定してあげるようにしましょう。

人を好きになるというのは、本来とても素敵なことのはずです。

しかもそれはお互いに配偶者がいても好きでいようと思ったほどの恋心です。

簡単に諦められないほどの恋が出来るというのは、長い人生の中でもそうあることではありません。

まずは、そんな恋ができたということを素敵なことだと考えるようにしていきましょう。

自分自身の恋心を素敵なことだと認めてあげることができれば、苦しい気持ちは薄れていきます。

自分で自分のことを否定してしまうのは、悲しいことですし苦しいことです。

「人を好きになれたのは素敵なこと」

これはどんな立場にあっても、変わることのない事実です。

苦しさからの解放のためには、自分を肯定してあげるのはとても大切なことです。

苦しい気持ちがあるときほど、自分自身を認め肯定してあげることが必要となります。

「結婚している人が恋愛してはいけない」

こんな価値観は最近生まれたものであって、本来人はどんな立場にあっても恋をしてしまう生き物なのです。

だから、自分の気持ちを否定するなんて悲しいことはせずに、自分の気持ちを肯定してあげるようにしていきましょう。

そうすれば、あなたの気持ちは解放されていくはずです。

「いろんな困難があるけど一緒にいられるのだから幸せ」前向きな気持ち


既婚者同士の婚外恋愛には、さまざまな困難があります。

その困難の多さを考えると、つい思考は暗くなり苦しい思いを抱えてしまうことになるでしょう。

ですが、困難ばかりに目を向けていてもどうしようもありません。

こんな時には、こう考えてみましょう。

「いろんな困難があるけど、彼と一緒にいられるのだから幸せ」

お互いに配偶者がいるにもかかわらず、一緒にいられるというのは幸せなことです。

確かに困難はありますが、困難はあっても彼と別れようとは思わないはずです。

だったら、いつまでも困難ばかりに目を向けていても仕方ありません。

彼との恋に前向きな気持ちになれるように、気分を切り替えるようにしていきましょう。

「前向きになる!」と無理矢理にでも決めてしまえば、気持ちは自然と前を向いていきます。

そして、前向きな気持ちになると、不思議と彼との恋に立ちはだかる困難のことは気にならなくなってくるでしょう。

前向きになることで、苦しい気持ちから解放され、彼との恋愛を楽しむことができるようになっていきます。

「両想いは奇跡」好きな人に好きと思われる幸せを噛みしめる


『好きになった人に好きになってもらう』

これはありふれたことのように見えて、奇跡ともいえる出来事です。

好きな人が好きと言ってくれるなんて奇跡は、そう頻繁に起きることではありません。

苦しい気持ちを抱えるようになる前のことを思い返してみてください。

彼と両想いになれた時、あなたはどう感じたでしょうか。

きっと嬉しいと感じ、彼と両想いになれたことを喜んだはずです。

今思い出すべきは、その時感じた嬉しい気持ちです。

せっかく好きな既婚彼と両想いになることができたのに、苦しい気持ちに囚われてしまっていていいのでしょうか。

好きな人に好きだと思ってもらえるなんて幸せは、そうそうありません。

しかも、お互いが既婚者でありながら好きと気持ちを伝え合うのは、なかなか起こらないことです。

自分の身に奇跡が起きたことを自覚し、彼と両想いになれた幸せを噛みしめるようにしてみましょう。

そうすれば、幸せな気持ちが胸に広がり、苦しい気持ちからは解放されていきます。

恋をしたのだから苦しい想いよりも、ハッピーな想いになりたいものです。

だから、意識的に彼と両想いになれた幸せに目を向けるようにしていきましょう。

「彼との恋があるから頑張れる」恋愛がもたらす良い効果を考える


既婚彼との恋は苦しいばかりでしょうか。

苦しいだけの恋を続ける理由はありませんから、きっと苦しいだけではないはずです。

だったら、彼との恋を続ける理由の方に目を向けてみましょう。

既婚者同士という高いハードルを乗り越えてまで、二人が恋愛関係になったのはお互いの存在がお互いにパワーを与えてくれるものだからです。

既婚者の生活は辛いことの連続ですが、その辛い生活も彼との恋があるから乗り越えていくことができます。

恋愛が人にもたらすパワーは大きなものです。

既婚者は婚外恋愛があるから、現実と向き合い闘っていくことができるのです。

「彼との恋があるから、辛い日々を頑張ることができる」

これは彼との恋を続ける十分な理由でしょう。

婚外恋愛には苦しいことだけでなく、良い効果もあります。

そのことに気が付くことができれば、あなたは苦しい気持ちからは解放されるでしょう。

彼との恋がもたらす良い効果を思い出し、幸せな気持ちになってくださいね。

既婚者同士の両思いの苦しみを理解して不倫相手の彼と恋愛を楽しむ方法

「一緒になれなくてもいい!」今を楽しむ気持ちが大事


配偶者を持つ者同士の両想いを楽しむためには、苦しみの原因を理解し気持ちを切り替えていきましょう。

彼との恋が辛いのは、将来一緒になれないからでしょう。

しかし、将来がないと本当に彼と今一緒にいる意味はないのでしょうか。

「来年の事を言えば鬼が笑う」ということわざもありますが、来るかも分からない未来のことを考えて苦しめられるのは意味がありません。

大事なのは今なのです。

今を楽しむという風に気持ちを切り替えることができれば、彼との恋愛を楽しむことができます。

大事なのは既婚同士でありながら、両想いになれて恋愛関係を築けている今なのです。

その今を大事にせずに、あるかどうかも分からない将来に想いを馳せて苦しくなるなんて馬鹿らしいこと。

既婚同士での恋を楽しむためには、今を楽しむということを念頭に置いてみてください。

そうすれば、彼との恋はとても楽しいものとなっていくでしょう。

既婚者同士だから家庭を壊さず楽しめる!家庭を守りながら恋愛できる幸せ


既婚者同士の恋は、とても都合のいい恋愛です。

普通、既婚者が婚外恋愛しようと思っても、都合のいい相手を見つけることは難しいものです。

「離婚したいわけではない」という既婚者は、家庭を壊すことなく恋愛できる相手を探すのに苦労してしまいます。

ですが、その苦労は恋愛相手に既婚者を選ぶことですんなり解決します。

これは配偶者のいる人にとっては、とてもいいことです。

「家庭を壊すことなく、恋愛を楽しみたい」

こんな既婚者のわがままな要求が通ることは、滅多にあることではありません。

その滅多にないことが、今あなたに起きているのだということを実感してください。

そうすれば既婚同士の恋愛を、今以上に楽しむことができるでしょう。

「相手に本気になられたら面倒くさい」「離婚してと言われたらどうしよう」

こんな風に思わずに済む婚外恋愛は、とても楽しいものです。

家庭を壊す心配なく恋愛ができるのだから、思い切り彼との恋愛を楽しむようにしていきましょう。

バレ対策は万全に!バレの不安が減れば恋愛を楽しめる


既婚同士の恋愛を楽しむためには、婚外恋愛の不安をなくすことが大切です。

不安が減れば恋を楽しむことができます。

婚外恋愛の大きな不安と言えば、婚外恋愛がバレてしまうことでしょう。

W不倫ではバレてしまうことは、あってはならないことです。

不倫バレしてしまえば二つの家庭が崩壊してしまう可能性があり、そんな大きな不安を抱えていては恋愛を楽しむことができないのも当然です。

お互いが既婚者だからこそ、不倫バレには十分に注意が必要となります。

不倫がバレてしまうのは、スマホとデートの目撃が主です。

だから、この二つにさえ気を付けることができれば、不倫バレの可能性を低くすることができます。

連絡手段とデートに気を付けていきましょう。

彼が在宅しているであろう時間には連絡をせず、連絡するにも彼専用のアプリを使うのがオススメです。

また、二人でいる所を目撃されてはいけませんから、デート場所にも十分注意していきましょう。

この二点に気を付ければ、不倫バレに脅えずに彼との関係を楽しめるようになっていきます。

バレる危険性が少なくなれば、彼との恋愛を心から楽しめるようになっていきます。

「不倫がバレてしまったら…」と考えると苦しい気持ちになってしまうでしょう。

だから、対策を万全にすることでその不安を取り除き、彼との恋愛を楽しんでいきましょう。

もっと辛くなる!既婚者同士の両思いで苦しみが増す絶対にやってはいけない行為

「彼の奥さんはどんな人?」彼の家族と関わると苦しみは倍増


既婚同士の両想いでは、実態にやってはいけない行為があります。

その行為をしてしまえば、彼との恋の苦しみはさらに増してしまいもっと辛い思いをすることになるでしょう。

そんなやってはいけない行為とは、彼の家族と関わろうとすることです。

「彼の奥さんってどんな人なんだろう?」

これは妻を持つ男性と付き合う女性なら誰でも考えることでしょう。

しかし、その疑問を解決しようとしてはいけません。

彼の妻を実際に見てしまえば、あなたの中で彼の妻はリアルな存在となってしまいます。

そして、自分も妻であるだけに、彼の妻の悲しみをより具体的に想像してしまうようになるのです。

「私が彼との恋愛を続けると、あの奥さんが悲しい思いをするんだ」

彼の家族を知ってしまったことで、彼女の想像はより具体的なものとなってしまいます。

一度知ってしまえば、知らなかった時に戻ることはできません。

彼の妻や家族を知ってしまうことは、あなたの苦しさを増すだけの行為です。

彼が既婚者であることをなるべく意識しないようにすることが、苦しい恋にならないための秘訣です。

だから、彼の家族に興味が湧いてきたとしても、彼の家族について関わろうとしてはいけません。

話を聞くだけならまだしも、姿を確認しようとするのは絶対にNG。

写真などで見た目を知ってしまえば、彼の妻の存在はリアルに感じられてしまいます。

気になるからこそ、彼の家族に関してはノータッチを貫くようにしてください。

「いつか結婚しよう」叶わない願いは虚しいだけ


既婚者同士の恋を苦しくしてしまうのは、叶わない約束をしてしまうことです。

結婚していても配偶者以外の人を本気で好きになってしまうことはあるでしょう。

しかし、本気で望んでいたとしても叶う可能性が低い願望は口には出さないようにしましょう。

「いつか結婚しようね」

こんな言葉は、彼がどう答えてくれたとしても虚しい気持ちになってしまいます。

「それはできないよ」とはっきり言われたとしても、あなたは悲しい気持ちになってしまうでしょう。

「じゃあ、どうして私と付き合ってるの?」と詰め寄りたくなってしまいますよね。

しかし彼が「うん。結婚しようね」と言ってくれても、ハッピーな気持ちにはなりません。

それはその言葉が実現されることはないと分かってしまうからです。

二人が離婚をし、いつか結婚するなんてことは夢物語でしかないことは、女性は十分に分かっています。

彼の適当な返事によって、いつかが来ることは永遠にないのだということを実感させられ苦しい思いを増してしまうのです。

「結婚しようね」という言葉がなければ、こんなに苦しい気持ちをすることはなかったでしょう。

両想いならば「結婚」は会話に出て来てもおかしくはない言葉です。

しかし、既婚者同士のカップルにとっては、恋愛の苦しさを増すことにしかならない言葉なので注意していきましょう。

既婚彼との叶わぬ約束は心の中で思っていても、口に出してはいけません。

「二人の関係がバレれば離婚できる?」不倫バレは誰も幸せにしない


既婚者同士の恋愛に本気になった女性は、とんでもない行動に出ようとすることがあります。

彼との恋はとても困難が多いものです。

本気になった彼女は、その困難を煩わしいものだと感じてしまうでしょう。

そしてその困難を吹きとばす最終手段として、こんなことを思いつきます。

「二人の関係がバレれば、二人とも離婚できるのでは?」

ですが、これはとても危険な思考です。

不倫がバレることは誰も幸せにしないどころか、多くの人を不幸にしてしまう行為です。

婚外恋愛がバレることがなければ、二人はこのまま平和な恋愛関係を続けていけたでしょう。

しかし、バレてしまえばお互いの配偶者は黙ってはいられません。

不倫バレすれば別れられるとの思惑とは違い、彼は離婚をしたくないとの思いを強める可能性だって考えられます。

「不倫相手とは別れるから、離婚だけはしないでくれ」とあなたを見捨て、妻の元へ帰っていくかもしれません。

そして、あなたの夫はカンカンに怒って離婚届を突き付けてきた。

こんな事態になってしまえば、彼も手に入らず、夫とも別れてしまう最悪の事態があなたを待っています。

妻との離婚を選ばなかった彼も幸せになったわけではなく、今後ずっと浮気を責められながら暮らさなければなりません。

また彼の妻も夫が浮気をした事実を知り、ずっと夫を疑いながら生きる苦しい人生が待っているでしょう。

あなたも夫とただ離婚をするだけでなく、夫からも彼の妻からも慰謝料を請求されるかもしれません。

このように不倫バレは誰も幸せにすることはありません。

どんなに追い詰められた気持ちになったのだとしても、不倫バレを自らしてしまうことがないように注意してください。

そんなことをしてしまえば、苦しい思いをするのはあなただけではありません。

多くの人に苦しい思いをさせることになり、誰もハッピーな気持ちになることはないでしょう。

既婚者同士の両想いは苦しい?彼との恋を楽しむには気持ちの切り替えが重要


既婚者同士でする婚外恋愛は、独身女性がする不倫とはまるで違っています。

自分自身も家族を持つ女性は、苦しい気持ちと戦いながら恋愛することになってしまうのです。

彼女は単なる不倫相手ではいられません。

同じ既婚者であるからこそ、彼の気持ちも彼の妻の気持ちも痛いほど理解できてしまいます。

自分の恋愛が誰かに辛い思いをさせると知っていながらする恋は、とても苦しいものなのです。

しかし、せっかく両想いになれたのに苦しい思いばかりに注目していてはもったいないでしょう。

まずは自分自身の気持ちを肯定してあげ、彼との恋を楽しめるようになっていかなければなりません。

結婚したら恋をしてはいけないなんてルールは、人間の歴史を考えれば最近決められたものです。

人は結婚していても恋をするし、その本能は止められません。

あなたの恋心も人として当然の気持ちを持っただけのこと。

その気持ちを苦しいと思うなんてことがあっていいわけがありません。

人を好きになるというのは素敵なことです。

まずは、既婚者という障害を持っていても好きになれる人に出会えたことを、自分自身でも祝福し認めてあげるようにしてください。

自分で自分の気持ちを肯定してあげられれば、苦しい気持ちは薄れていき彼との恋愛を楽しめるようになっていきます。

好きになった人が自分のことを好きでいてくれる両想いは、奇跡のような出来事です。

奇跡があなたの身に起きているのだから、楽しまなくては損。

彼との恋の苦しい面ばかりに目を向けていないで、気持ちを切り替えて彼との恋を楽しんでいきましょう。

確かに困難はありますが、好きな彼と一緒にいられることは幸福なはずです。

苦しさよりも幸せに目を向け、前向きな気持ちで彼との恋を楽しんでいきましょう。

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